製品解説このページでは SimericsMP+ の機能・特徴・提供形態をまとめています
提供 株式会社ウェーブフロント
SimericsMP+ は、株式会社ウェーブフロントが取り扱うギヤポンプに特化した流体解析CAEソフトウェアです。さまざまな種類の容積形ギヤポンプに対応しています。
位置づけとして明確なのは、「何でもそれなりにできる」汎用型パッケージソフトウェアではなく、開発するユニットに適合した特化型CAEソフトウェアであるという点です。汎用型では狙った解析結果を得るために研究者や設計者が蓄積したノウハウやコツが必要になり、解析のたびに貴重な人材の手を止めてしまいます。そうしたノウハウは数値化が難しく業務フローに落とし込みにくいため、属人的になりがちです。これに対し特化型であれば、解析条件の標準化・マニュアル化が可能になり、現場の実務者でも解析を担えるようになります。その結果、研究者・設計者は解析結果に基づく研究・開発という本来業務に専念でき、新製品の開発と市場投入のスピードアップにつながる、という考え方です。
主な特徴は次のとおりです。計算メッシュ生成、計算条件の設定、計算実行、結果の可視化までを一つにまとめた統合GUIを備えます。計算メッシュの自動生成に加え、移動と変形も自動化されます。圧力場と流速ベクトル場の時間変化をシミュレーションでき、油の気化、蒸気の凝縮、膨張と収縮のモデルに対応します。また、遊離している空気(気体)の膨張と収縮、溶解と析出(遊離)のモデルも扱えます。
出力については、流量、トルク、流体力などの数値データに加えて、圧力、流速、ボイド率などの空間分布を画像として出力できます。
なお、特化型CAEソフトウェアと汎用型パッケージソフトウェアの価格差はほとんどないとされており、特化型のデメリットとしては「特定の機種にしか対応できない」「特定の機種以外の設計も可能だが解析能力や使い勝手に劣る場合がある」点が挙げられています。
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| 製品名 | SimericsMP+ |
|---|---|
| 公式サイト | https://wavefront.co.jp/salesLP/PumpLinx_LP/PumpLinx/PumpLinx_LP0.html |
| 料金 | 要問い合わせ |
| カテゴリ | CAE |
公式サイトの確認日:2026年9月16日
| 企業名 | 株式会社ウェーブフロント |
|---|---|
| 掲載している他の製品 | CFturbo DSMC-Neutrals Materials Studio Neural Desiger Particle-PLUS Particle-PLUS/DL |
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同じカテゴリの製品と横に並べた表です。SimericsMP+ の行は色を付けています。 ○ は公式サイトに記述があったもので、空欄は「記述が確認できなかった」という意味です(機能が無いとは限りません)。
| 製品 | 月額 | 初期費用 | 最低契約期間 | 無料プラン | 無料トライアル |
|---|---|---|---|---|---|
| SimericsMP+ | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Abaqus | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| ANSA | 要問い合わせ | — | — | — | — |
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| Autodesk CFD | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| DSMC-Neutrals | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| HyperMesh | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| HyperWorks | 要問い合わせ | — | — | — | — |
CAEは、設計した形状に力や熱、流れを与えたときの挙動を、試作する前にコンピュータ上で確かめるための解析ソフトです。構造、熱、流体、振動など対象となる現象ごとに手法が分かれます。比較のときは、解析したい現象への対応、CADデータの取り込みとメッシュ作成、計算に必要な資源と時間、結果の妥当性を判断できる支援、そしてライセンス形態を確認してください。