製品解説このページでは PATPOST の機能・特徴・提供形態をまとめています
提供 オリックス株式会社
PATPOST(パットポスト)は、オリックス株式会社が提供する生成AI-OCRを搭載した文書管理サービスです。文書のデータ化・管理・活用を支援する生成AIワークスペースとして、年間数千万枚もの書類を扱うオリックス自身の課題(システム転記の手作業が多い、ファイルが分散して探せない、AIでデータを活用したい)を解決するために開発されました。
読み取り機能では、PDF・Word・Excel・PowerPoint・画像・CSV・テキストなど幅広い形式に対応し、手書き・外国語・縦書きの文書も読み取れます。生成AI-OCRがレイアウト上の位置や前後の文脈を解釈して必要な情報を識別・変換し、非定型帳票の項目抽出でも96.3%(同社実測値)の精度を実現。複数ページにわたる明細情報も、商品名と金額など行単位の一連のデータとして出力できます。最大1,000ファイルまでの一括読み取りに対応し、フォルダ階層を維持したままドラッグ&ドロップで取り込めます。抽出した情報は登録したコード等に自動変換するマスタ機能も備えます。
出力・活用面では、抽出データをPATPOST上で補正でき、インデックス情報としてファイルと一体で管理します。CSV出力やAPI連携により他システムとのデータ連携も可能です。保管・検索では全文検索に加えて自由度の高い範囲検索や複合条件検索に対応し、抽出・補正したインデックス情報による台帳管理を実現します。
法令対応としては、改ざん不可領域へのファイル格納で真実性を担保し、電帳法テンプレートを使用した項目抽出で検索要件にも対応。JIIMAの「電子取引ソフト法的要件認証」と「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」をダブルで取得しています。国税庁の公表データと連携した適格請求書発行事業者の登録番号照会機能により、インボイス制度にも対応します。
セキュリティ面では、預かったファイルおよび抽出情報を生成AIの学習目的で利用しないオプトアウトを明示。ISO/IEC 27001およびISO/IEC 27017の認証を取得し、保存データとストレージの暗号化、TLS 1.2以上の通信暗号化、ユーザー単位のアクセス制御、1時間ごとのバックアップと日次の遠隔保管、地理的に独立した複数拠点での冗長化を実施しています。稼働率99.9%を目標とするSLOを公開。
料金は法人プランで1社あたり月額30,000円(税抜)から、20ID利用可能・初期導入費用無料・ストレージ容量無制限です。導入実績は2,200社以上(2026年3月31日時点)。
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| 製品名 | PATPOST |
|---|---|
| 公式サイト | https://patpost.jp |
| 料金 | 要問い合わせ |
| カテゴリ | オンラインストレージ |
公式サイトの確認日:2026年9月15日
| 企業名 | オリックス株式会社 |
|---|
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同じカテゴリの製品と横に並べた表です。PATPOST の行は色を付けています。 ○ は公式サイトに記述があったもので、空欄は「記述が確認できなかった」という意味です(機能が無いとは限りません)。
| 製品 | 月額 | 初期費用 | 最低契約期間 | 無料プラン | 無料トライアル |
|---|---|---|---|---|---|
| PATPOST | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| 4Sync | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Box | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| DataShare | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| DirectCloud | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Everidays | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Fileforce | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| FileShare | 要問い合わせ | — | — | — | — |
オンラインストレージは、ファイルをクラウドに保管し、社内外で共有するためのサービスです。個人利用のものと違い、法人向けでは権限設定、監査ログ、端末制限といった管理機能が問われます。比較のときは、容量と料金、フォルダごとの細かな権限、社外共有の制御とリンクの有効期限、操作ログの保存、既存のファイルサーバーからの移行、そしてランサムウェア対策の世代管理を確認してください。