製品解説このページでは AhnLab MDS の機能・特徴・提供形態をまとめています
提供 株式会社アンラボ
AhnLab MDSは、サンドボックスを基盤とした標的型攻撃対策(ATD)ソリューションです。マルチエンジンを使ってファイルの特性に合った分析手法を適用し、サンドボックス環境でファイルを実行して発生する脅威行為を検知します。生成されるプロセスやファイル、ネットワークトラフィック、URLへのアクセスまでを総合的に分析して、不正なファイルかどうかを判断します。分析対象は実行ファイルだけでなく、文書などの非実行ファイルに隠された不正行為も含まれ、高性能なアプライアンス内でリアルタイムに分析します。最近のマルウェアは仮想環境を認識すると不正行為を行わないことがあるため、Anti-VM回避機能によってマルウェアに仮想環境だと気づかせず、迂回攻撃を防ぎます。エージェントが未分析のファイルの実行を検知すると実行を保留して分析を始め、不正と判定された場合はファイルの削除やシステムの隔離といった対応を取れます。メールについては、一部のデータを抽出して機械学習を用いたクラウドベースの分析エンジンにかけることで、ポリシーでは見つけにくいフィッシングメールも検知します。ファイル分析の際には、C&Cサーバとの通信などAPT攻撃に使われる有害なトラフィックを、ネットワークシグネチャやYARAルールに基づいて検知・遮断します。SSL/TLS復号化、スパム遮断、ネットワーク連携といったサードパーティ製品と連携してファイルを収集・分析できるほか、脅威インテリジェンスプラットフォーム「AhnLab TIP」と連携してファイル・URL・IPの追加情報を照会したり、ASECの専門家による追加分析サービスを利用したりできます。ダッシュボードでは、複数の経路に設置したMDSの検知イベントとログを統合的に確認できます。
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| 製品名 | AhnLab MDS |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.ahnlab.com/jp/product/advanced-threat-defense-nw |
| 料金 | 要問い合わせ |
| カテゴリ | サンドボックス |
公式サイトの確認日:2026年9月20日
| 企業名 | 株式会社アンラボ |
|---|---|
| 掲載している他の製品 | AhnLab CPP AhnLab EDR AhnLab EPP AhnLab EPS AhnLab TIP AhnLab XDR V3 Security for Business |
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同じカテゴリの製品と横に並べた表です。AhnLab MDS の行は色を付けています。 ○ は公式サイトに記述があったもので、空欄は「記述が確認できなかった」という意味です(機能が無いとは限りません)。
| 製品 | 月額 | 初期費用 | 最低契約期間 | 無料プラン | 無料トライアル |
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| AhnLab MDS | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Joe Sandbox | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Kaspersky Sandbox | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| Trellix Intelligent Sandbox | 要問い合わせ | — | — | — | — |
| WildFire | 要問い合わせ | — | — | — | — |
サンドボックスは、受け取ったファイルやURLを隔離した環境で実際に動かし、危険な振る舞いをしないか調べる仕組みです。パターンに載っていない未知のマルウェアを見つけるために使われます。比較のときは、解析にかかる時間とメールの配送遅延、解析を回避する検体への強さ、対応するファイル形式、既存のメールゲートウェイやプロキシとの連携、そして解析件数による課金を確認してください。